平日にもかかわらずこの興収は凄すぎる!
しかもたった1日で・・・。
私も土曜日に観に行くつもりですが、
これは大いに期待できますね!
さすがマーベルヒーローだぜ!
型破りなマーベルヒーローが活躍する映画として、
公開前より話題を呼んでいた『デッドプール』が
期待どおりのスタートを切りましたね。
6月1日、全国744スクリーンで始まった
本作の初日の興行収入が1億6419万4800円、
観客動員数が13万5590人と記録的な数字となった。
この日のために有休使った人もいるんだろうなぁ。
それにしたってこの数字はデカすぎですけどねw
『デッドプール』は15歳未満が鑑賞が出来ないR15指定、
そして公開日は大作映画としては珍しい週半ばの水曜日、
さらに6月1日は割安な価格で鑑賞が出来る
「映画の日」のようです。
興行収入の数字がなかなか出ない条件のなかでの記録だからこそ
その重みも一層大きいのでしょう。
『デッドプール』は、数々のスーパーヒーローを世に届けてきた
マーベルコミックスから新たに送り出せされたヒーロー。
特殊部隊の傭兵であったウェイド・ウイルソンが、
ある日突然末期ガンを告知され、
それを直そうと人体実験を受けることに。
ここからどんな攻撃を受けても回復できる肉体を手に入れる。
しかし、全身は醜く変化してしまい、
ウェイは赤いコスチュームに身を包んだ
「デッドプール」として復讐を誓う。
そんなデッドプールは、これまでのヒーローと一味違う。
自己中心的で、とてもおしゃべり、
そして下ネタ大好きととにかくハチャメチャです。
これが従来のスーパーヒーローのファンだけでない層に
刺さったようです。
米国では初週末の興収が1億3500万ドルにも達しました。
これは、
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)や
『アバター』(2009)を越えて
20世紀FOX映画史上最高のオープニングとなったそうです。
スター・ウォーズよりも多いって凄すぎですね。
単なる王道のヒーローよりもこういう邪道のヒーローの方が
ウケがいいのでしょうきっと。
土曜日に観に行く分のチケットも当日ではなく
前日に買っておいた方が良さそうだ。